Good For Everyone

「生産者・製造者・販売者・消費者・社会」の五方よしを企業理念として、長期発展的なビジネスに取り組んでいます。

代表挨拶

ホームページをご確認いただき誠にありがとうございます。代表を勤める黒田と申します。

当社は2021年1月に設立された総合物販事業者です。既存流通商品の卸売や小売、新規商品の企画販売、法人・個人事業主様への販売戦略提案や拡販支援など、商品の企画販売に関わる業務を総合的に提供しています。特にコロナ禍においてはインターネットを活用した通販事業に力を入れています。インターネットおよび周辺技術の革新的な進歩により、通販は日常生活と密接に関わる存在となりました。何らかの事情により外出して買い物ができない、または難しい方(いわゆる買い者難民)にとって、通販がライフラインであり社会インフラとなります。一昔前までは得体の知れない存在であった通販は市民権を獲得し、通販業界全体の売上は右肩上がりに伸びている状況です。

しかし、業界全体の売上規模が拡大するとともに課題も浮き彫りとなりました。参入者(組織または個人)が増えた結果、過剰な価格競争やルール違反が頻発し、本来であれば長期的に売れる商品の寿命が極端に短くなってしまったのです。特に価格崩壊は深刻な問題で、製造者様のブランド価値の毀損および取引先様(主に実店舗様)の販売不振、そして商品寿命の短縮を招きます。商品の製造を継続できなくなれば、生産者様、製造者様、販売者様の売上が軒並み低下します。最終的には消費者様が商品を購入できなくなり、社会全体にとっても多大な損害を生じさせる結果となります。自社の利益をとことん追求すれば短期的には利益をあげられるかもしれません。しかし廉価販売や無許可販売などの五方(生産者、製造者、販売者、消費者、社会)のバランスを崩す取引は長期的に考えてメリットを一つも生み出しません。そこで当社は「五方の利」を企業理念に掲げ、五方のいずれもが長期的に利益を享受し成長し続ける社会の実現に取り組んでいます。

日本には素晴らしい技術力と商品力を持つ企業および個人の方々が数多く存在します。しかし国際化によって世界中から大量の商品が日常的に供給される現状においては「いい商品を作っても必要とする方々に届かない」という問題も頻発しています。必要とする方々にいい商品を届けその商品に関わるすべての人々そして社会が繁栄する、そんな社会を実現させるお手伝いをさせていただけますと幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。